ステイションワゴンを聴いて落ち着く|聖蹟桜ヶ丘の整体 湯江鍼灸接骨院

湯江鍼灸接骨院

トピックス

ステイションワゴンを聴いて落ち着く

こんばんわ

1/31(火)の診療が終わりました。
昨夜、聖蹟桜ヶ丘には冷たい風が吹いていました。
いつものようにジャージ姿の僕、
そのジャージの下半身に、
冷たい風が襲い掛かります。
すると僕の両脚の太ももが一気に引きつり、
あっと言う間に歩く事が出来なくなってしまいました。
立ち止まって回復を待ちましたが、
相変わらず吹き付ける冷たい風に、
状況はますます悪化の一途をたどっております。
無理やり足を動かし、なんとか自分の車の中に入りました。
マンションのエントランスを越えてエレベーターに乗るより、
駐車場の車の中の方が近くにあったからです。
車のエンジンを始動して、エアコン(暖房)をONにする。
冷え切ったエンジンが温まるまで暖かい風は出ないだろう。
早くエンジンが温まるのを願いつつ、
自分なりに回復を試してみる。
我ながら回復するための治療は痛い
激痛だ!
膝を曲げれば、ひきつった太ももの筋肉が引っ張られて激しく痛む。
膝を伸ばせば筋肉がさらに引きつってさらに苦しい。
筋肉はプルプルと痙攣している。
ここで慌ててはいけない。
そうだ前回の記事でも出した鈴木祥子の「ステイションワゴン」でも聴こう。
歌詞はヒーターを切ってとか言うやつだから状況と逆だけど、まあいいや。
カーステレオのスピーカーから
特徴のあるボーカルが流れてくる。
またしても25年ほど前にタイムスリップした気分になる。
25歳の僕は何をしていただろうか?
毎日楽しかっただろうか?
楽しかったような気がする。
少なくとも今より笑っていたよね。
でも、心を変えて今年は笑う。
たわいもない事で笑おう。
箸が転んでも笑おう。
だから今の状況も笑えるさ。
笑ってやる。
そんなことを考えながら、
落ち着いて血流の回復を図る、
膝を曲げるでも伸ばすでもない位置に固定し
眼を閉じ深呼吸をする。
筋肉に力が入らないようにコントロールする。
やがて車のエアコンが効き始め、
引きつりが緩解してゆく。
あれほど痛かった脚が何事もなかったかのように動き始める。
冷えというのは、これほど恐ろしいのです。
怪我をしていなくても突然動けなくなったりするのです。
防寒に力を入れてください。
温かい厚手の肌着を使いましょう。
入浴剤も効果的です。
もちろん、お灸も効果的。
僕も自分にお灸をしています。
灸は、冷え性の方に抜群の効果を発揮しますよ。
当院では割と灸を使うことが多いです。
効果的ですから。
さて、今日は用心して帰りましょう。
ああ「どこでもドア」が欲しい。
明日2/1(水)も平常通りの診療です。
要予約です。

ページトップへ戻る