接骨院だけど接骨院じゃないのです。
接骨院の仕事というか適応症は、基本的にケガなんです。
捻挫・打撲・挫傷・骨折・脱臼が代表的なものですね。
もちろん上記のケガをして来院される方もいますが、
肩こり・腰痛・関節の痛みを訴える患者が、
圧倒的に多いんですよね。
電気をかけて、少し揉むことで良しとしている治療家が多いのですが、
果たしてそれで良くなるのでしょうか?
本当に原因を突き止めて施術しているのでしょうか?
マッサージは、そんなに万能でしょうか?
関節の位置関係がおかしくなっていることもありますし、
身体の使い方が間違っている場合もあります。
骨盤が歪んでいる場合もあれば、歪みは少ないが筋肉が縮んだまま緩まない場合もあります。
歪みを治すために整体が必要なこともあります。
関節によっては脱臼しているような状態のものもあり、
その場合は柔道整復術(ほねつぎ)を用いて関節や骨を修正することもあります。
縮んでいる筋肉を治すために、鍼を用いてみたり、
マッサージが有効な場合もあります。
現状に合わせて、必要な種類の治療法を用いることが重要です。
なんでもかんでも電気流してマッサージ
それは治療なのでしょうか?
その場だけ気持ちよいのでは?
身持ち良くしてあげれば正しいのでしょうか?
でも、治療というものは基本的に気持ちよくないですよ。
悪いところを触られて気持ちよい訳ないですよ。
変に治療と呼ばずに、慰安とかリラクゼーションと呼び、
自費診療としてやってもらいたいと思います。
保険適用にして安くするのは違うと思います。
ちゃんと治しましょうよ。
将来のことを考えてあげましょう。
当院は自費診療で行っています。
接骨院という名前を使っていますが
実態は整体・鍼灸治療院です。
怪我の診療ができるよう接骨院としての登録は、そのままに。
接骨院ではなく整体・鍼灸院とか、
カイロプラクティックオフィスなんて名前に変えようと考えているところです。
患者の将来を考えて診療しています。
その場だけ良ければよいなんて僕には無理です。
根本的に治したいんです。
明日も情熱をもって診療します。
予約入れてくださいね