あなたと話したい
あっと言う間に5月が終わってしまいます。
なんだか気持ちが滅入ることの多い5月でした。
滅入った気持ちのまま診療をしているつもりは無いのですが、
そういう時って患者が少なかったりするのです。
つまり予約がガラガラ。
そんな時は、初心に還るのが一番です。
何か驕りがあるに違いないからです
先人は言う「初心、忘るべからず」
平成元年に、この業界に入り、
28年目です。
当時22歳の僕に、会ってみたいものです。
患者として22歳の僕に治療してもらったりしてみましょう。
当時の知識、当時のテクニックでどれだけ出来るでしょうか？
少なくとも整体は出来ないでしょうね。
ただ、22歳の僕の方が知識やテクニックが未熟な分、
一生懸命話を聞いて、患者の悩みをくみ上げ、
その辛い気持ちに寄り添い、なんとか治してあげたい、
力になりたいという気持ちが強かったのでは？
そんな気がします。
あっ日付が変わってしまいました。
もう6月になりました。
6月は、初心に還って。
皆さんと話をしたいと思っております。
問診もそうですし、世間話、雑談、
悩み相談、哲学、なんでもいいんです。
話すことで治療の力が増すと思います
力になりたいなと思います。
最近会ってない、あなた。
元気ですか？
身体のメインテナンスも大事ですが
心のメインテナンスも大事です。
今の環境で辛い思いをしていませんか？
友達が恋しくなったり、家族に会いたくなったり、
ふるさとの味が恋しくなったり。
でも、なかなか環境を変えたり
友達や家族に会いにい行くのが大変な時は、
とりあえず身体のメインテナンスがてら
お話ししに来てみませんか？
僕は患者を我が子のように思っていますから、
いや我が子というより身内かなあ？
応援していますし、心配もしています。
もちろん辛いところを治したいと思っています。
話すことで気持ちが軽くなったり
話すことで気持ちが強くなれることもあります。
治療って身体を治すだけじゃダメなんです。
心という大事なものも楽にしてあげないと。
6月の診療は、心のケアと身体のケアの
両立をテーマに診療します。
今週の予約はガラガラです。
皆さんの予約を待っていますよ
