本当の値段で比べましょうよ
9/16（金）の診療が終わりました。
今日は14名の方が来てくれました。
ありがとうございます。
今日は10名の壁を越えられました。
感謝です。
これからも驕ることなく誠心誠意診療にあたります。
さて、今日は物の値段について書きたいと思います。
ハンバーガーの値段、牛丼の値段、衣服の値段・・・
これらの値段って安く抑える店舗が存在する訳ですが、
我々の治療費は如何でしょう？
例えば当院の治療費は4320円（税込）ですよね、
保険診療ではなく自由診療という類のものの中では、
実は安い部類に入るんです。
近所の整体を見ても6000円位ですね、
当院は整体と鍼をやっても4320円だから随分安いんじゃないかと・・・
ところで接骨院で支払う金額は500円とか700円とか、
もっと安い時もあると思います。
内科に行ったり、歯科医に行っても窓口では安いですよね。
これは当たり前の事ですが健康保険が適用されて
窓口では本来の診療費の3割を支払えば良いからです。
理屈では解っていますが、長い事その金額を払っていると、
その窓口で払う料金が、治療の価値になってしまうんです。
つまり接骨院での診療は500円くらいの価値になってしまう。
正確に計算すると、例えば身体の2か所を治療した場合、
本来の施術料は1220円。
2か所に低周波治療器を当てて、
軽くマッサージして終了することで1220円。
そうです、1220円の内容です。
でも窓口では数百円の支払い。
これで他の保険が効かない所に行ったら
「高いなあ」と思ってしまうでしょうね。
この保険制度のせいで本当の治療というものの価値が、
失墜していると思うんです。
保険制度って簡単に言うと割引制度なんですよ。
7割引きになりますってやつ、70％オフ。
毎日70％オフですよ、それって元々の値段だろ？って思われますよね。
同じ商品を売っているのに片方は70％オフ。
そりゃあ70％オフの方に行くでしょう。
安く売っても業者は困らないんです。
なぜなら保険組合が70％を業者にくれるからです。
（施術所の経営者）保険が使える→患者がたくさん来る→もうかる
（患者）保険が使える→安い→毎日通える→すごく良くなっている気がする
しっかりとした治療を行って、患者が良くなる、
しかも患者の負担が少ない。
これが本来の国民皆保険制度の意義です。
果たして、怪我じゃない肩や腰などの痛いところに低周波を当てるだけで
良くなるのでしょうか？
ちゃんと必要な検査をして判断しているのでしょうか？
疲労性のもの、慢性のもの、急性の外傷じゃないものは保険の適用外だが、
正しく守っているだろうか？
慰安的な要素を多くして、保険を使って安くして、
これは治療じゃないのでは？
本当の金額で比べてみましょう。
接骨院での施術、身体の２部位もしくは3部位の場合
低周波とマッサージで1220円いや1600円かな？
当院は
全身をしっかり診て必要なだけ、整体・鍼灸・マッサージ・リハビリを行う。
4320円（税込）そして予約制・クレジットカードも使える。
柔道整復師の学校ではマッサージなんて教えません。
真面目な先生は練習して技術をどんどん洗練させて行きますが、
そうじゃない先生が多いですね。
本当に意味のあるマッサージをしているのだろうか・・・
僕もマッサージ師の資格など持っていませんが、
8歳くらいから人の身体をマッサージしている経験と、
40数年研究し洗練させてきた技術、
治療業界に28年いる間に得た専門知識、
これらを導入してマッサージしているんです。
試せば解ります、一発でツボに指が当たりますよ。
対症療法的、慰安的な診療に1600円と、
ちゃんと治る治療に4320円
あなたは、どちらを選びますか？
おっと熱くなってはいけない。
しかも日付が変わっているじゃないか！
明日は土曜日10：00～15：00にて診療です。
皆さんの来院、待ってますよん。
