内臓が原因で起きる腰痛
9/15(木)の診療が終わりました。
今日は7名の方が来てくれました。
ありがとうございます。
腰痛の中には内臓が原因で起きるものもあるのです。
その代表が「尿路結石」!!!
僕も過去に2度経験がありますが、
恐ろしく痛みます。
腎臓から膀胱までの管(尿管)に石が詰まるのが一番辛いですね。
尿が逆流して腎臓が腫れるんです。
腎臓が腫れるんですよ、そりゃあ痛いのなんのって。
僕は痛みに強い方なんですが、これには全く勝てませんでした。
なんというのか背中がつって、息が吸えないような感じになるんです。
お腹に力が入れば痛む、身体が揺れただけでも痛む。
ほとんどの人は救急車で運ばれるようです。
僕は自分で運転して病院に行きました。
かなり無謀ですよね。
以後、気を付けております。
車が段差を超えるときのショックで泣きそうになるほど痛む。
やっと病院についても救急車が優先なので、1時間以上待つことに。
そして順番が・・・腎臓に石があることは知っていたのでドクターに伝えると
ではエコーで見てみましょうと。
MRIかCTじゃないと小さいのは見えにくいんだよなあと思いつつ指示に従い、
「良く見えませんが症状的に石でしょう」って診断。
「水分を良く取って、飛び跳ねてください」と言われました。
もちろんボルタレンの座薬(痛み止め)も、くれましたけどね。
飛び跳ねて石を叩き落とすのは、れっきとした治療なんです。
軽いものなら風呂で腰を温めると筋肉が緩んで石が落ちやすくなることも。
今でも背中がつりそうになると「またアイツか?」と思ってしまいます。
ああ、恐ろしい。
実は夏から秋の、この季節。
石や痛風の発作が起きやすいんです。
単純に体液が濃くなるからです。
水分をしっかり摂取して、体液が薄まれば大丈夫ですよ。
尿が濃くなったり、酸化したりすると、
あっと言う間に石が出来ます。
辛い思いをしないために、水分を取りましょう。
さて帰宅します。
明日は、たくさん来てほしいなあ。
淋しいなあ
皆さん待ってます