日本は医療先進国の筈。
日本は医療先進国な筈なんですが、
その割に患者が多すぎませんか?
その原因は?
あくまで僕の私見として読んでください。
まず医療の考え方が、専守防衛。
病気になってから治療する傾向にある。
しかも対症療法が中心になりがち。
健康保険の制度があるため
簡単に病院に掛かれる。
これは良い事でもあるが、
ただ友達と会って話をする憩いの場になってしまう傾向。
そのせいで混んでしまい、
本当に具合が悪い人は待ちきれないので帰ってしまう。
本当に必要な人の治療の機会や、医療費を奪っていないだろうか?
治療も対症療法や慰安的なものになっていないだろうか?
患者が喜んでいるのだから良いじゃないか、
そう語る先生もいます。
でも違いますよ。
健康保険は治療のためのもので、
慰安の為のものじゃないんです。
医療先進国なら医療の必要が無い社会を目指さないと。
保険診療を行うなら正しく治療をしよう。
社会として予防医療を推進しよう。
対症療法ではなく、原因に対する施術をしよう。
もちろん実際に壊れてしまったものは治さなければいけません。
正しく、原因を見つけて治療します。
当院の診療は予約制です。