演奏を上達させるには3
殆どの楽器は、何らかの形で指を使います
指の状態が良くないと演奏に影響が出てしまい
納得の行く音が出ない結果になってしまう
納得が行かない音を修正するために弾きつづけると
指に負担がかかりすぎて更に状態が悪くなってしまう
ですから指の状態を整えることは大切です
演奏家の指を治療する際のチェックポイントは以下の通り
※怪我をしていない前提でのチェックポイントです
◎指の関節は腫れているか?
◎爪の状態はどうか?
◎指は乾燥していないか?
◎親指の根元(拇指丘)が腫れていないか?
◎前腕(手首~肘の部分)の手のひら側の筋肉が固くなっていないか?
◎手をパーの状態にしたときにきちんと開くか?
◎指は根本から甲側に直角近く反らすことができるか?
では、どのように治すか
①まず治療の準備として首から腕全体の筋肉の状態を調べます
②関節に異常がなく筋肉の腫れが強い場合は
鍼とマッサージもしくはマッサージを行います
③関節にズレがある場合は徒手にてズレを治します
④腕全体の使い方を正しいものに修正する
このように施術してゆきます
一般的には低周波治療器やマイクロ波の照射とマッサージが多いのですが
演奏を上達させるには、それだけでは足りないと私は考えています
演奏は繊細かつ強さを求められる運動です
上手に行うには指の状態が良くないと
良い演奏になりにくいのです
他院で良くならない方、
演奏に行き詰まっている方
メンテナンスすべきか迷っている方
待ってますよ
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