捻挫や肉離れ、湿布だけで治ったと思っていませんか？
捻挫、肉離れ、割と身近なケガです
捻挫というのは関節の正常可動域を超えて動いてしまったが、脱臼せずに済んだもの
肉離れとは筋肉の断裂のことを言います
捻挫は脱臼の一種とも言えます
軽い捻挫でも骨の位置がズレてしまっていることが多く
治療の際は必ず関節を動かして確認するべきです
レントゲンで骨の異常の有無を確認して大丈夫と言われたものでも
触ってみるとズレていることが多いです
ズレは脱臼を治す要領で治せます
そのズレに気付かずに他の部位に悪影響を与えてしまうこともあるので
古い捻挫があって、しかも体調が良くならない場合は、
ズレが残っているのかもしれません
肉離れも部分的な断裂が多いのですが
湿布やテーピングだけで治すと
筋肉の一部に、引き攣ったような部分や
逆に凹んでいる部分が残ってしまうことがあります
この場合、その周辺に鍼や灸を使って本来の状態に近づけて行く治療をします
捻挫と同様に、この引き攣りや凹みが身体全体に悪影響を及ぼすことがあるので
過去にケガをして、かつ身体の不調が治らない方は
自分の気付いていないケガが治りきらずに存在しているかもしれません
本当の自分を見つけに来ませんか？
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