身体の調律しませんか
私は筋肉を液体として扱うようにしています
筋肉の中には凄く水があり、
身体の他の器官と比べてもダントツで含水量が多いのです
干物を作るときに一番水分が抜けるのは筋肉だということで想像できると思います
マッサージをするとき、整体をするとき、鍼灸をするとき
筋肉の中の水の動きを考えながら施術すると
筋肉や骨格の収まりが良いのです
もちろん、これは比喩であり
筋肉は液体では無い
その昔、化学がまだ発達していない頃に
東洋医学の先人たちは同じように
気・血・水という概念を創造し、
身体が整うことの辻褄を合わせたのだろうなと想像します
身体の中には、いや身体の中だけじゃなく地球上のすべてに何かしらの流れがあり
互いに影響し合っています
天候によって体調が変動するのも、正にこの影響です
人体が正しく本来の音楽を奏でられるように
身体の各器官のチューニングを行うことを
私は治療と呼んでいます
チューニングは人それぞれ違います
メジャーだったりマイナーだったり、
特殊な音階だったりします
あなたの身体の本当のキーを見つけに来ませんか？
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