ギックリ腰って
8月になりました
10月くらいまで暑い日が続くようですね
熱中症への対策を引き続きやりましょう
最近、ギックリ腰、首の寝違え、
肘や手首そして膝の痛みを訴える方が
多いと感じています
ここでギックリ腰の原因の仮説を立ててみます
暑いと筋肉が緩んでしまうのです
筋肉は縮む時に力を出します
しかし暑いと動かし始めの際、通常より緩んでいるので
更に力が必要になります
すると脳が想定している以上の力が筋肉に発生してしまい
危険を感じた脳が痛みを作って動きをキャンセルさせる
つまり身体を守るために痛みを出すのです
寒いと逆に筋肉は縮んでしまいます
動き出しの際、既に縮んでいるので
筋肉の縮みしろが足りません
なので更に縮もうとするも縮むための余白がないので
筋肉の圧力が上がってしまい
脳の想定以上の数値になったところで
痛みを作りキャンセルさせる
暑い時はクーリング、寒い時はウォームアップ
アイシングというよりクーリングですよ
炎天下での運動では、このクーリングが大切です
寒い時は着ればよいので簡単ですが
暑い時に身体を冷やすのは難しいのです
冷えすぎると運動し辛いですしね
今は色々なグッズが販売されているので
自分に合うものを見つけましょう
実際にギックリ腰になったら、
当院では鍼灸、整体、マッサージを組み合わせて
本来の状態にアジャストします
低周波を当てても良くならなくて困っているという方は
一度受診してみませんか？
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