原因は意外なことが多いのです
何かの修理をしたことありますか？
修理だけじゃなく電球や蛍光灯の交換、電池の交換、
時計の時刻合わせ
パソコンが上手く動かなくなった時の調整
wi-fiの接続なんかもそうです
説明書が手元にあって、内容をちゃんと理解して、
手順通りにやっているのに上手くいかないということに遭遇したことありませんか？
例えばLED電球を購入し、白熱電球と交換したが点灯しない、もしくは点滅してしまう
LED電球が不良品だと考えがちです
もちろんそういう事もあるでしょう
しかし、ここで決めつけずに上手くいかない原因をもう一つ考えてみましょう
白熱電球が取り付けられていたソケットの中を見るのです
中に金具が入っています
この金具と電球の端っこが接触することで電球に電気が流れ
点灯するのですが、LED電球によっては微妙に金具に届かないものも有るのです
LED電球の規格が合わないわけではなくソケット内の金具が奥に向かって折れ曲がってしまい
電球の端と接触しなくなっているのです
こんな時は、その金具の折れ曲がりを手前に引っ張り
電球を取り付けた時にきちんと接触するようにアジャストすると点灯することが多いです
身体の治療も同じです
痛い部位が壊れていると考えがちですが
実際には全く違う部位の影響が出ているだけのこともあります
特に慢性化して中々改善しないものは意外な原因によるものが多いのです
病院にきちんと通って、しっかり治療を受けているのに
一向に体調が改善しない
そんな時は視点を変えて診てもらいましょう
いわゆるセカンドオピニオンです
自覚症状に強く着目してしまうと
他覚症状を見逃してしまいがちです
専門家は他覚症状に注目するべきなのです
もちろん自覚症状を改善したいのですが、
そのためには他覚症状からのアプローチが重要なんです
意外なことが原因となりえるのです
そういう広角的なアプローチをして
原因から治そうと研究しています
医学だけじゃダメです
様々な知識が必要なんです
中々体調が改善しないという人は
セカンドオピニオン的に来てみませんか？
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