患者のゴールと治療家のゴール
痛みが取れたら良い
動かせれば良い
現状維持で良い
患者のゴール、患者の望むものは自覚症状を取り除くこと
しかし一時しのぎの対症療法では、
時間の経過とともに再び自覚症状に見舞われることになります
きちんと原因を見つけて、その原因を消すことを考えましょう
対症療法ではなく根本治癒を目指す治療は
即効性がないかもしれません
しかし健康寿命という考え方の観点で見ると
出来るだけ早い段階できちんと治しておくことが大切なのです
対症療法は問題を先送りしているだけです
先送りをすればするほど根本治癒が大変な状況になって行きます
人生は長いです、きちんと治しましょう
死ぬまで自分でトイレに行ける身体を作りましょう
痛くなくなったからもう通わなくて大丈夫だろうと考えず
時折メンテナンスしに来るくらいの感じで、身体の状態を確認しに来てください
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