脳が支配する自分、心が支配する自分。
スポーツをやってる人は経験があると思いますが、
鏡に映った自分のフォーム、もしくは自分のフォームを動画撮影した時に、
自分がイメージしているフォームと違っていることに驚きます。
心が支配している身体と、脳が支配している身体が一致していないのです。
感覚と実際の動きの誤差、この誤差がスポーツの成績に及ぼす影響は大きいのです。
どうすれば誤差を小さくできるか
簡単です
鏡の前で繰り返し練習するんです。
脳は視覚による刺激の影響を凄く受けやすいので、
理屈で覚えるのではなく、見た方が良いのです。
「百聞は一見に如かず」ですよ。
自分が思っている通りに、身体を操ることができると、
いわゆるスポーツ万能に近くなります。
スピードやパワーは別ですよ
でも、動きは良くなるんです。
日常生活動作も同じです。
自分が思っているのと、実際の動きには誤差があります。
身体に不調を抱えている方は、この誤差が大きい人が多いですよ。
家のあちこちに鏡を置きましょう。
これは中々効果的です。
鏡を置いたら髪型じゃなく身体のライン、そして動きを見ましょう。
バレリーナになったつもりで、ダンサーになったつもりで動いてみましょう。
そしてその結果、あなたが元気になったら。
世の中は少し明るくなるんですよ。
生き物は互いに影響しあって生きています。
あなたが元気になったら
周りの人も元気になるし、嬉しいでしょう。
周りの人を囲む周りの人も元気になるはずですね。
あなたが鏡の中の自分を見つめるだけで、
世界に幸せな人が増えるかもしれませんよ。
あなたの心と脳が一致する時、
世界が少しだけ優しくなれるのかもしれません。