肩こり・腰痛が治らない、そんな時は
新年度になってから2ヶ月が過ぎようとしています。
新生活に慣れなくて、身体が悲鳴を上げ、
近所の治療院に行った人も多いと思います。
調べてみると自分の住んでる街に、接骨院・整骨院・整体・鍼灸・リラクゼーション・・・
凄く多い事に気が付くでしょう。
上記した中で保険診療を行っているのは接骨院・整骨院（条件付きで鍼灸も）です。
保険が効くなら安く済むから、そこに行こう。
そう思いますよね。
しかし、接骨院・整骨院で保険が効くのは
急性の怪我です。
慢性のものや、疲労性のものは保険適用外。
つまり違法なんです。
ですから当院は自費診療で行っております。
柔道整復師の学校ではマッサージを教えません。
腰痛や肩こりについての勉強も、
骨折や捻挫に比べるとページ数が少ないのです。
なので接骨院・整骨院の先生たちは、
自ら知識や技術を手に入れる必要があるのです。
少し勉強すればわかりますが、
痛い場所と悪い場所は必ずしも一致しません。
症状というのは結果です。
その症状を生み出した原因を修正することで症状を消しましょう。
決して症状そのものに手を加えて修正してはいけません。
それは捏造です。
エクセルで例えるなら、関数を治すのです。
理解している先生は、
痛いところに電気を当ててマッサージという治療はしないと思います。
私は柔道整復師・鍼師・灸師の国家資格を有していますが、
この資格の範囲にとどまらず、貪欲に医学の勉強をしています。
治療法の研究も修練も欠かしません。
だからハッキリ言う事が出来ます。
電気による治療は、あくまでも補助的に行うべきだと。
電気治療は根本治癒を目的にしたものではないからです。
痛みの中には、脳のエラーも含まれるのです。
説明をしただけで治る腰痛もあります。
内臓から来る痛みもあります。
だから鑑別できなくてはいけません。
そのためには知識が必要です。
あなたの通っている治療院は
大丈夫ですか？
ちゃんと説明してくれてますか？
違法な保険診療してませんか？
症状に対する治療ではなく、原因を治そうとしてくれてますか？
日常生活の動作に原因があることが多いので、
生活動作の矯正も治療の一部です。
これは患者自身が行う部分なので治療の半分は自分自身で行うことになります。
一緒に治しましょう。
慰安的な施術を受けていても、その場しのぎですよ。
きちんと治しましょう。
きちんと治したくなったら予約を入れてください
