腕・肩・腰・脚が疼く。
疼く(うずく)
この感覚って凄く嫌な感覚ですよね。
痛いとも違う、しびれている訳でも無い。
指で探っても明確な場所が見つからない。
冷やすべきなのか?
温めるべきなのか?
筋肉が痙攣するような感じがあったり、
一部分だけ凄く重くなったような感じがあったり。
この感覚を上手に表現する自信が無くて、
治療院に行くのをためらう人が、かなりの数います。
「医者に行っても、なんて言えばいいのかわからない。」
「わかってもらえない。」
「パソコンの方を見て入力しながら話してるから、聞こえないし伝わっている感じがしない。
実際に見当違いの答えをもらうことが多い」
うーむ困りましたね。
医者というのは医療界の中では王様なんです。
その王様がこんな評価では、
我々のような治療家は、どうしたらよいのか。
そもそも自覚症状を尋ねる前に、
治療家は他覚症状を見て原因をある程度見つけられるスキルが必要です。
自覚症状を「察する」べきなんです。
身体のプロなんですから。
どこかにある身体の変化を見つけて、
その変化がもたらす症状を予測するのです。
そして患者の主訴と照らし合わせて、
何が原因なのかを特定するのです。
だから上手に伝えられなくても大丈夫です。
何も言わなくても「察し」ます。
身体の不調を抱えて辛いのなら
来るのをためらわずに
思い切って受診してみましょう。
身体と対話して、身体の訴えを示します。
原因から取り除きましょう。
来院待ってます。
受診には予約が必要です。