症状が落ち着くのを待たずに診察を受けよう。
身体を守るために覚えてほしい事、
それは異変を感じたら、すぐに医療機関で診てもらいたいという事です。
しばらく時間がたてば治るんじゃないかと・・・
症状が落ち着いてから行こうと思って・・・
これくらいで診せに行ったら大げさかなと思って・・・
こんな言葉をよく聞きます。
タンスやドアに足の指をぶつけたり、軽く突き指した、
何日か前から腰が張る。
こんな時は専門家に判断を委ねてください。
タイトルにも書きましたが、症状が落ち着くのを待たず
速やかに診てもらいましょう。
手当てが遅れることで後遺症が残るものもあります。
高度な医療が必要な時もあります。
そのような場合なのかどうかは専門知識が無いと判断が難しい。
専門家に判断を委ねましょう。
手の指の骨は、2週間もすると骨が癒合(くっつくこと)してしまいます。
放置していると、その時に曲がったまま着いてしまったり、
腫れが弾かない状態になってしまう事があります。
指は構成要素(骨・筋肉・神経・血管など)が小さいので、
他の関節よりも怪我の影響を受けやすく、
また小さいために治すのにも大変なのです。
とにかく症状が出たら診せに来てください、
素人判断は危険です。