プロならば当たり前
接骨院・鍼灸院・整体施術所、どこに所属していても
医療のプロなんだから医療の事はなんでも知っているはずと思われていることが多いです。
そうなんです医療のプロなのですから知っていて当たり前なのです。
たとえそれが自分の業務外の内容であっても、
知っていることが大事なんです。
いきなり薬の名前を言われたり、珍しい病気の名前を言われたり、
そんな時でも知っていれば余裕を持って対処ができるんです。
業務外なのかどうかも、業務外の事に対する知識が無ければ
明確な線引きも出来ない。
そのために準備しておくのです。
勉強しておくのです。
知らないことが無いくらいに学んでおくのです。
普段からの学習癖が付いていると、
知らない言葉でも、他の言葉に似ているからこういう事なのでは?と
予想する事が出来る。
それが大事なんです。
しかし、時には知らない方が良い場合もあります。
無知よりも誤解の方が危険な時があるのです。
知っていると思う事でも確認する。
そして間違いを減らすのです。
プロが出来て当然なのは、
準備を徹底して、
実行前に知っていることでも確認する。
何より大事なのは、客観的に見る事。
この積み重ねが、直観力を磨くことになり
さらにミスを減らしてゆくのです。
そのためには、ひたすら修行です。
現場は結果を出す場所です。
練習の場ではないのです。
私も最初、全然できませんでした。
テーピングも包帯も、鍼も、整体も、
知識も全然足りなかった。
だから猛練習、猛勉強してきました。
医学の常識は一夜にして正反対の物になることがありますので、
今知っているものでも見直す必要があります
莫大な量ですが必要な知識は医学においてだけじゃなく、
物理・化学・いわゆる物の道理についても学ぶ必要があります。
理解してもらうための例え話を考えたりもするのです。
プロは知っていて当たり前
プロは出来て当たり前
これを実現するために
また頑張ります。