身近な事象を例に挙げて説明します
痛いところと悪いところは一致しないことが多いのです
症状と原因の場所は違う
例えば脳梗塞は、脳の血管が詰まって脳細胞が壊死を起こし
壊死した脳細胞が関連する部位に障害が起きます
脳梗塞によって脚が動かくなったとしても
脚が悪い訳ではないのです
なぜ、こんな話をするかというと
当院では患者が症状を訴える場所とまるで違う部位から治療を始めることがあるからです
単純にぶつけたとか捻ったとかならば、痛い場所と治療する場所は同じになりますが
そんな単純なものなら普通に整形外科で治るはずです
しかし慢性化するようなものは、ほかに何か原因があるはずです
その原因を探し、たどり着いた結論が過去のケガだったり
動かし方の癖だったり、視力や聴力、歯や副鼻腔炎のせいだったりすることもあります
単純に痛いところを揉めば治るようなモノでは無いのです
まるで違い部位に施術をする際、
なぜそこに治療をするのかを説明し理解してもらう必要があります
その際、医学用語を並べても理解されません
なので、その人にとって身近な物事に例えて説明するよう心がけています
人間もモノなのでモノの道理が成立します
なので正しい治療法は必ずほかの事象に例えることができます
様々な例えが出来るように、色々な分野を勉強しています
治療法は変化し続けます
諸行無常なのです
困っている方は受診して、今までと違うアプローチを試してみませんか?
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