脚が痛む時、どうやって診るのか
脚が痛くて歩けないくらいなのに、検査を受けても治療を受けても中々効果が出ない
こういう症状の人が来院した時、当院ではどういう見立て方をするかを書きます
例えば左足が痛む人の場合
待合室での座り方、診察室へ入る時の歩き方を見て、どんな筋肉に負担がかかっているかを予想します
座ってもらい身体が傾いていないかを確認します
身体の中心に脳天・鼻・顎の中心・喉・胸骨・臍・恥骨の中心が垂直に並んでいるかを確認します
傾いていたら過去に外科手術を受けたことがあるかを尋ねます
両脚を触診します
関節や筋肉そして皮膚の状態を確かめるのです
腹部の触診を行います
腹部の筋肉が足に強く影響するので、腹部の筋肉の状態を確認するためです
そして骨盤の状態を確かめます
肩の関節も脚への影響が大きいので確認します
こうしたことを素早く行い、どのような状態になっていて、
どのような治療が有効かを説明します
自覚症状というより他覚症状を治すことを中心に治療を考えています
先ほど書いたような点検をした結果、
単純に脚の筋肉が異様に張っているという事が多く
マッサージを行うにも、きちんと状態を把握したうえで
慰安的でない治療用のマッサージや、鍼灸などを正しく行わなければ効果が出にくい
もちろん骨格の歪みによって筋肉に負担がかかりすぎている、ということもあるので
必要な場合は骨格の矯正も行います
そして身体の使い方も教えます
身体の使い方が悪くて壊してしまうからです
意外なことが原因になっていることがあります
身体の状態が悪くて悩んでる方は、セカンドオピニオン的に来てみませんか？
☆各種SNSやってます。
facebookページ https://www.facebook.com/godhandyuesensei
X(旧twitter) https://twitter.com/jet_daikichi
公式Line https://lin.ee/Ya5zPUW
